「司会者のネイル事情について知りたい」
「どんなネイルをしても大丈夫なのか」
私が司会者になるためにスクールに通っていた頃、考えていた疑問です。
結婚式の司会者さんはネイルをどうしているのか。
講師の先生に聞くほどのことでもないし、聞ける先輩もまだいない。
もしも同じ疑問があるならこの記事でお答えしますので、ぜひ読んでいってください。
司会者のネイルについて知りたいあなたへ簡単にお答えします
結論から言うとネイルは派手すぎなければ大丈夫です!
派手の基準は人それぞれですが、資料がめくれない等の、お仕事に影響が出るようなデコレーションをさければ問題ありません。
もちろんネイルをしなくても何も言われません。
ですが、たとえ塗らなくてもキレイに見えるようにお手入れをする方がいいでしょう。なぜなら、司会者は見られるお仕事だから。この後、詳しく解説していきますね。
ネイルの方法
ネイル=爪のお化粧法として考えると
・ジェルネイル
・付け爪(ネイルチップ)
爪をきれいにする方法はこれらがあります。
マニキュア・・・爪に色をつけること、お化粧のひとつとされています。
マニキュアは買いやすくなりましたね。薬局・コンビニ・100円ショップ、、、どれもお手頃価格でしかも色も豊富でセルフで楽しむには十分だと思います。
マニキュアは手軽に付けられて、落とすのも簡単。
その日の気分で色を決めて、テンションを高めるにはコストパフォーマンスも◎
はがれやすさやムラなどに注意すればとてもいいアイテムだと思います。
ジェルネイル・・・ジェル状の樹脂にUVライトやLEDライトの光を当ててかためます。ツヤのある表面と立体感ある爪に仕上がりのが特徴。
デザインが多く、2週間~4週間くらいキレイをキープしてくれるので、とても人気ですよね。ネイルサロンでの所要時間も60分~90分くらい。可愛いくなっていく自分の爪を見るだけで、私は気持ちが弾んでいっちゃいます。
ただしキープ力が高い分、料金も高くなります。それに正しく落とさないと自分の爪を痛めることになるので落とす時もネイルサロンに行く方が安心です。
インターネットで予約できるお店も増えたので、自分に合ったデザインを楽しみましょう。
付け爪(ネイルチップ)・・・ネイルを施したチップを自分の爪に接着剤や両面テープを使って貼り付けるもの。長さや形を自由に選べるのと、好きな時に付け外しができます。
常にネイルが付けられない人にオススメです。
買いやすいお値段でセルフでも付けられるので、器用な人にはかなり便利アイテム。使い終わったチップを記念にとっておく人もいるそうですよ。
指先をみられるタイミング
結婚式の司会者は人にみられるお仕事なので、身だしなみを整えるのは大切なことです。
その中でも指先をみられるタイミングとしては以下の通り。
・新郎新婦お二人とのお打ち合わせ
・マイクを持つとき
名刺交換・・・名刺交換のとき指先は必ず注目されますから、爪がキレイだと印象がよくなりますね。
新郎新婦お二人とのお打ち合わせ・・・資料に記入をしたりするので、指先はかなり見られます。特に爪をキレイにしている新婦様なら、司会者の爪も気になるでしょう。第一印象を良くできると最高ですね。
マイクを持つとき・・・マイクを持つ手は人からも見られますが、まず自分自身がよく目にします。その時の爪がキレイだと気分が上がること間違いなし!
ネイルをしたらこんな効果があります
ネイルをするとどんな効果がでるのか私なりにまとめてみました。
・自分のモチベーションが上がる
・字を書くときに手元がキレイにみえる
・身だしなみの良い人だという印象を与えられる
人に見られた時の印象の良さや、自分が見たときのテンションの上昇。これらを考えるとネイルはかかせない!そう感じませんか?
私はブライダルのお仕事のほかに、セミナーのMCなどもしており、ネイルNGの場合もあります。その時はセルフでマニュキアをして、結婚式が続く時期はジェルネイルをしてもらっています。
司会者にとって大切なのは声だけではなく、爪もとても重要なポイント。
好印象を与えて、自分のモチベーションも高まるので、結果的にお仕事のパフォーマン力も上がりますよ。
司会者のネイル事情はいかがでしたでしょうか。
当時の私が誰かに聞くほどではないけど知りたかったことを、まとめてみました。
ネイルが自由なお仕事なので、指先もオシャレを楽しみたい人には、とてもいい環境。
結婚披露宴の司会をより楽しく進行できるように、自分自身のテンションもあげていきましょう!