人見知りが激しく買い物も苦手だった私の克服術!

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こんにちは、碧です。

子供の頃から人見知りが激しく、人付き合いも苦手だったのですが
現在は、なんと結婚式の司会者をしています!

そして500組以上の披露宴を進行してきました。

昔の私には理解できないかも知れませんが

人見知りでも司会者になれるのです!!

この記事では人見知りがゆえに買い物が苦手な方へ、私が実際に行った克服術を紹介していきます

ひとつでも参考になれば嬉しいです。

人見知りが激しく買い物も苦手だった頃の体験

なぜ買い物が苦手だったのか、いくつか体験談も含めて紹介していきます。

店員さんに話しかけられたくない

言い方が悪くて申し訳ありませんが、買い物をしているとすぐに店員さんが近づいてきますよね。
店員さんもお仕事ですから仕方ありませんが“ちょっと見たいだけ”の時は本当に気まずいです。

話かけられても、すぐ断れる人もいるみたいですけど私にはできませんでした。
私がアイテムに触れた瞬間「それ可愛いですよね~?」と言われて、なんて答えたらいいかわからず困っていました。

店員さんに話しかけられない

逆の立場もあります。
店員さんが接客にこないタイプの人で、こちらがアイテム選びに悩んでいるパターン。
人見知りなので、当然店員さんに話しかけられません。

サイズの確認や試着のお願いなど、ちょっとした事を聞きたくても勇気がいります

自分に自信がない

今思えば自分の身なりに自信がなく、買い物を楽しめていなかった気がします。
容姿は勿論ですが、着ている洋服や持っているアイテムに自信がないと、それが原因でマイナス思考になっていました。

まわりのお客さんの視線が気になる

あの人、オシャレだな~。
あの人、店員さんと上手く会話しているな~。
など思う時があります。
では逆にまわりのお客さんから私はどう見られているのかな?と考えはじめてしまい、視線が怖くなります。

先程の“自分に自信がない”と“嫌われるのが怖い”に近い物がありますね。

苦手な買い物ができるようになる克服術

次は、私が実際に行動した克服術を紹介していきます。

店員さんに話しかけられた時の対応

店員さんに話しかけられた時の対応
まず高確率で店員さんは話かけてくるので、それは仕方ないと割り切る事です。
次に話かけられた時の対応策です。

結論から言うと “無理に会話をしなくていい”という事です。

【例】で紹介していきます。

【例】
店員さん:「何かお探しですか~?」
わたし: 「すみません、少し見ているだけなんです」

買うつもりが無い場合は先に「すみません」と断っておかないと店員さんに無駄な接客をさせてしまいます。最初が肝心なので、しっかり気持ちを伝えておきましょう。

【例】
店員さん:「それ可愛いですよね~?」
わたし: 「(軽く頷いて)そうですね~」

手に取ったアイテムを「それ可愛いですよね~」と感想を求められたら、賛同するといいでしょう。店員さんの説明が続いた場合しっかり聞いたあと「ありがとうございました」と言えば失礼になりません。

無理に会話をしないで、見ているだけなら最初に「すみません」と付けて軽く断る!
もしもアイテムの説明をされたら、頷くだけでも失礼になりません。

がんばって会話しようとしなくていい!
そう思えば気が楽になり、結果的にウインドウショッピングを楽しむことができますよ♪

店員さんに話しかける時の準備

話す内容を準備しておく

「この洋服のMサイズありますか?」
「この靴の24センチありますか?」
「試着していいですか?」

このあたりですね。
店員さんを呼ぶ前に言葉を整理して完結に質問しましょう。

あと、試着した後の会話も準備しておきましょう

「これください」
「こっちの洋服だけ買います」
「ひとつ大きいサイズはありますか?」
「ちょっと私には似合わなかったので、すみません」

試着をしても買わない時は“私には似合わなかった”

と言うようにしています。
アイテムを悪く言わなくて済むし、店員さんにサラッと返すことができるようになりました。

そして店員さんに対応してもらったら必ず「ありがとうございました」と言いましょう。
当然の話ですが、人見知りと礼儀知らずは違うので、感謝の言葉は恥ずかしがらず言いましょう。気持ち良くお店を出る事ができますよ。

自分の服装やお財布の改善

改善できる事をできる限りするようにしました。
例えば容姿については、スッピンはNG!
ナチュラルメイクでもいいのでお化粧をするようにしています。

服装は“完全に部屋着”みたいなのはNGにしています。
あと、靴屋さんに入りたいのに今履いている靴が泥だらけだったり、靴下が毛玉ばかりだと試し履きをお願いしにくいですよね。
事前に注意することで、どのお店にも躊躇なく入れるようになりました。

そしてお財布です!
可愛いお財布をもっているだけで、買い物をしたい気持ちが高まります。
もちろん痛まないように丁寧に使っています。
でもよくやってしまうのが、レシートパンパン状態、、、
これは気を付けないと恥ずかしいですね。

昔、お財布が壊れたまま買っていなくて
ジップロックみたいな透明の袋にお金とカードを直に入れていました。
レジの店員さんに隠すようにお金を出し入れしている自分が情けなくなるし、同時にお金遣いもあらくなりました。たぶんお金の管理がどんぶりになったのだと思います。

メイク・服装・アイテムは、ほんの少しの心がけで改善できるし、自分に自信が付きます。
そうなると自然と買い物をしたくなりますので、ほんの少しの改善を試してみてください。

まわりの視線をどうするか

まわりを見ないようにしました!笑

人の視線が気になるなら、私が他の人の表情や行動を見なければいい。
そう思ったら誰とも目が合わなくて、自然に誰の事も気にならなくなりました。
“人見知りの克服術”というより“逃げ”に感じるかも知れませんが、当時の私にとっては余計なことを考えなくて済む良い方法になりました。

そして婚礼司会をしている現在、人の目をしっかり見て会話ができるまでにステップアップしました。

そこまでには色々な体験や改善があった訳ですが、その話しはまた別の記事でじっくり紹介していきたいと思います。

いかがでしたでしょうか?
人見知りが激しく買い物が苦手だった私の体験や克服術を紹介しました。

心の準備ができているだけで“買い物”というハードルが下がると思います。
ハードルが下がると次の買い物もきっと行きやすくなりますよ。

そして些細な事でも店員さんに対応してもらったら「ありがとうございます」と言葉にすることをお忘れなく!

克服術として一つでもお役に立てたら嬉しいです。