こんにちは、碧です。
という方もいますよね?
この記事では大切なセレモニーのひとつに挙げられる
“新婦の手紙”について紹介していきます
その中で、手紙を読みたくない新婦様もいらっしゃいました
お話しを聞いた経験を元にまとめましたので参考になれば嬉しいです!
“新婦の手紙”を読みたくないのに読んで!と頼まれた時の5つの演出
なぜ“新婦の手紙”を読みたくないのか?
まずは読みたくない人の理由を確認していきましょう。
・泣いてしまいそうだからいやだ
・両親から読まないでほしいと言われたから
・涙なしの披露宴にしたいから
・手紙があると緊張して楽しめないから
新郎新婦お二人と打ち合わせすると“新婦の手紙”を読みたくない理由に、これらが浮かび上がりました。
結論から言うと“読みたくない人は読まなくて大丈夫”です!
嫌なのに強要されたら、せっかく大切な結婚式・披露宴が楽しめなくなってしまいますよね?
むりやり読みましょうとは言えませんし、例え読んだとしても新婦様の気持ちが晴れない状態では意味がありません。
それでも出席者の中には“新婦の手紙”を楽しみにしている方もいらっしゃいます。
そこで、読まない代わりの演出を紹介していきます。
“新婦の手紙”の代わりになる演出を5つ紹介します
・手紙の代読を司会者にお願いする
代読は披露宴の司会者にお願いする方が多いです。
司会者に頼むことで新婦様の負担がなくなるのでいいですね。
ただし、大切な手紙ですから司会者は読み込まないといけません。
手紙は早めに完成させて、司会者に手紙のコピーか原稿を渡してください。
その際、重要なのはフリガナを付けてほしいという事。
普段、呼び慣れているあだ名や略語は、司会者にはわかりません。
読み方を間違えては、せっかくの代読が勿体ないのでそこは注意してください。
・手紙の代読を新郎にお願いする
新郎様が「新婦は胸がいっぱいで読めないようなので僕が代読します」と一言添えてから読み始めるといいですね。
優しくフォローする姿をみると、ゲストも感動されます。
ただ、この場合でもフリガナを付けた手紙は早めに完成させて新郎様に読み込みの時間をあげてください。
・サンクスムービー
手紙を読むことに抵抗があるなら、動画はどうでしょうか?
例えば「両親宛て」なら、ご両親との思い出の写真とコメントを入れたサンクスムービーが人気です。
言うと恥ずかしい言葉も、映像のコメントにするなら抵抗なく入れられるのではないでしょうか。
・ありがとうのメッセージ
新婦様は手紙を読むのは絶対に嫌だ。
でも新郎様は絶対に読んで欲しいと言い、意見が合わないお二人もいました。
その場合は“ありがとう”が伝わるくらいの“メッセージ”ではいかがでしょうか?
メッセージのボリュームとしては例えばですが、
「お父さん、お母さん、大切に育ててくれてありがとう。これから恩返ししていくので健康に気を付けて長生きしてくだい。令和〇年〇月〇日 新婦〇〇」
このメッセージだと短すぎると思う方もいますが、気持ちは十分届きます。
手紙は嫌だけどメッセージならいいかな?と思う新婦様にオススメです。
・お手紙を用紙して花束贈呈に添えて渡す
ご両親へ花束や記念品を贈呈する時に、書いたお手紙も一緒に渡す方法もあります。
この場合は司会者に「感謝の気持ちを込めたお手紙も贈呈されます」等のコメントをしてもらうと、ゲストの皆様に手紙の存在を気付いてもらえます。
司会者との打ち合わせの時に、コメントを入れてもらうようにお願いしてください。
以上5点が代わりの演出でしたが、いかがでしたでしょうか?
新婦様自身が嫌なのに無理矢理「読め!」とは言えません。
でも読んで欲しいと思う人が一人でもいた場合、上記の5点を参考にしてみてください。
挙式や披露宴は新郎新婦お二人の笑顔がみたいので、
やりたい演出、やりたくない演出をしっかり話し合って、楽しい1日にしてください!
私は手紙を読みたくないんです!